占星学革命 ・ ASTROLOGICAL REVOLUTION
AFA 会報1・AFA BULLETIN 1
石川源晃著
筆者は昭和50年(1975)以来15件の英文論文を米国占星学者連盟(AFA)の機関誌に発表しましたが、
2001年4月の「電気と占星学」の追記として2001年 5月に発表した「なぜ星(天体)が事件を示すか」(別名・占星学革命)を以下
紹介します。(AFA会報・機関誌は新月の日に発行されています。)
The followings are the subscript of TODAY'S ASTROLOGERS May 22, 2001, Volume 63, Number 5,
the official bulletin published by American Federation of Astrologers, Inc. This article, another name being ASTROLOGICAL REVOLUTION is
a post script of my previous note titled "Electricity and Astrology” released in Bulletin
AFA on April 23, 2001, Volume 63, Number 4. (AFA bulletins are released on every New-Moon.)
下記は筆者の研究に対する夢の一端です。
The following will be a part of my daydream.
なぜ、星(天体)が地上の事件にかかわるのか ?
石川源晃著
米国占星学者連盟・AFA 会報「現代の占星学者」・2001年 5月・第63巻・第 5号
筆者は1998年の 6月のAFA会報で恒星(固定星)が発する放射物の影響について論じました。次ページの英文写真
図面1で、固定星S1と固定星S2が送り出す光やX線などの放射物は物理学の法則によって太陽系の全域
に広く平均的に分布します。ですから、望遠鏡の視野に入る星S1以外の他の星S2からの放射物も地球に
到達するときには均等に配分しているのです。
地球に一番近い恒星は約4光年の距離にありますが、地球と
最も遠い太陽系の天体の冥王星との距離は0.01光年以下ですから、全天の星の放射物の広がりの極一部分が
太陽系全域に分布しているのです。
そして、物理学の法則により、広がって分布する放射線などが遠方では
恒星の位置に無関係にすべてが均等に分布をしているのです。多数の恒星(固定星)が発射している放射物の
混合が太陽系の全域に均等に分布するなかを動き回る惑星は放射物が形成する干渉縞の中を移動しているの
です。占星学では太陽系の惑星(金星や火星など)がアスペクトを作ると教えますが、
なぜ天体のアスペクトが地球上の人間に影響するのでしょうか?
現在の発達した電気技術の人工水晶・製造過程にX線写真・検査で不良品を見分ける方法があります。
水晶の核は非常に小さいので電子顕微鏡などで検査すれば製品を裁断しなければなりませんが、工場で製造
中の状態で製品を破壊しないで良品と不良品を見分ける技術が重要です。X 線が均等に照射されている中
に人工水晶を置けば、水晶の核による干渉縞が発生して次ページの英文の図面2の写真の白点が
写ります。白点の配列を見分けて水晶の良品と不良品を見分けるのです。次ページのX
線の写真は東京工業大学の名誉教授の
福与人八(ふくよ・ひとひろ)氏の御厚意によるものです。
水晶核とX線写真の干渉縞が示す関係と太陽系の惑星に対する恒星(固定星)が照射する放射物による干渉縞
との関係を研究して占星学のアスペクトが発生する因果関係を証明するためには、複雑な数学的な作業が
必要になるのですから急には役にたちませんが、長い間、科学では証明できなかった占星学の法則を物理学的
に証明する一つの可能性を示唆するものです。
以上は筆者が1999年12月に米国合衆国・版権局に登録した英文「占星学革命」の一部です。以上の内容を
説明したAFA会報の内容は次ページを見てください。
The printed article of AFA Bulletin will be given
in the NEXT page. The X-ray picture in the Bulletin is given by the courtesy of Hirohito Fukuyo, the professor of Tokyo Institute of Technology.